朝の通勤電車の中でなぜかホウジャクが飛んでました(始発駅から乗るのと女性専用車両だったせいか比較的すいていた)。ホウジャクってとまっているときは、蛾そのものなんですが、飛んでいると蜂にちょっと似てるかな?そのせいか、みんな蜂だと思うのか、怖そうに避けてました。
ホバリングするホウジャクを見て、高校の物理の時間に習った力学を思い出しました。
流れのある川を、真っ正面に向かって泳ごうとすると川下に流されるのは、なんとなくイメージがつかめるのだけど、時速200kmの等速度運動する新幹線でジャンプするとその場に落ちるのは時速200kmの等速度運動する新幹線でジャンプするとその場に落ちるのは、なんか感覚が拒否しました。
もしもコンコルドにハエが乗っていたら、自分が地上に残った仲間から見たらマッハで飛んでいるなんて信じないと思うな。