ケアンズ

 幸いにしてホテルは6:30からフロントが空いてチェックインできた。夜は早めにフロントが閉まるけど、夜間入口から部屋の鍵を使って出入りができるのが嬉しい。荷物を置いて探検に出かける。

エスプラネードにはギンカモメやハトがたくさん ケアンズは海のほとりにある。沖にはグレートバリアーリーフが広がっているはずだが、今回は行かなかった。(帰国してから、海に行ったか?と何度も聞かれた・・ここまで来てグレートバリアーリーフに行かないのは、一般人から見てよほど変わっているのだろうか。沖縄や小笠原に何十回も行っていながらあまり海に行ってないので、これもまた一般人からは不思議がられるけど、別にシュノーケルも持ってるしサンゴ礁を覗くのは大好きだけど、早朝から鳥を見て、夜は哺乳類を見ていると、泳ぎにいく暇も体力もないだけなのだが・・・

 ケアンズの海岸には干潟が広がり、コシグロペリカンが遊ぶ街中ではおもちゃみたいに小さなチョウショウバトと、もう一回り大きなカノコバトをあちこちで見かける。確かどちらもハワイで見た。たまに真っ白で美しいパプアソデグロバトもいる。港沿いには賑やかにレストランやカフェが立ち並ぶ通りがある。この一体はいたるところに日本語表示があり、おみやげやの前を通ると日本語で呼び込みがかかる。海に沿って、Take-awayのお店で買ったランチを食べる人や散歩をする人のいこう緑地が細長くある。足もとまでギンカモメが寄ってくる。岸にコシグロペリカンの一群が休んでいる。干潟は干潮でホウロクシギ、チュウシャクシギが歩き回っている。

 Take-away(to goと言うのかと思っていたけど、これもオーストラリア英語?)のハンバーガーとFish&Chipsを買った。計11$ ものすごく大きくてびっくり。このあとも常に、あらゆる食べ物がどーんと大きいのに閉口した。アメリカも食事の量が多いが、オーストラリアは更に多い。
オーストラリアはハンバーガーもフィッシュアンドチップスも大きい

オーストラリア旅行の目次へ戻る


世界オオコウモリ紀行のトップページへ戻る