北緯1°度の島、ブナケン島へ

チャンギ空港の仮眠コーナー12月2日20時50分、シンガポール航空SQ0011でシンガポールへ向かう。シンガポールのチャンギ空港へは真夜中の3時すぎにつく。巨大な空港で3つのターミナルに分かれているのだが、ターミナルどうしをつなぐスカイトレインは、朝の5時まで動かない。歩いても行けるが、乗り継ぎまで6時間ほどある。チャンギ空港にはリクライミングシートが並んだ無料休憩所(仮眠所?)もあるが、いっぱいだったので、空港の長いすを占領して寝そべり、一寝入りする。

9時25分発シルクエアー航空SQ5274は、小さくて窮屈な飛行機でほぼ満席だったが、スラウェシ島の北端の町マナドまでは3時間半ほどだ。空港でVISAを購入したり入国手続きにすごく時間がかかった。


マナドの港と市場お迎えのタクシーで港へ行く。ブナケンへ行く船にはオーナーのラフさんレイコさん夫妻も一緒だ。港もボートだらけで混んでいて出発するのに時間がかかった。


テラスとテラスから見た景色チャチャ・ネイチャー・リゾートは国立公園区域にあって桟橋が作れないので、島への上陸は海の中を歩いて行く。波があって膝上まで水がくるので、まくり上げたズボンが濡れた。

ホテルは島の斜面に立っていて、食堂ほかのメインの建物が一番海岸寄りにあり、海を見下ろしながらアフタヌーンティを楽しめるバルコニーが素敵だ。左はホテルで飼っているグレートデンのチコ。右はバルコニーからの景色。とまっているのは送迎のボート


チャチャ・ネイチャー・リゾートのアフタヌーンティ夕方4時半から5時半のアフタヌーンティは毎日違う手作りのおやつが出る。

上段左からApang Bakarというカステラのようなもの。真ん中はPisan Goren(揚げバナナ)、Apang Goe(蒸しケーキ)
下段左は単にCakeと書いてあった。真ん中は米粉で作ったBetawi Puloというココナツ味の五平餅、右はどら焼きのような柔らかいカルメ焼きのような。


われわれの止まったコテージ8は斜面をかなり登っていく。メインコテージから一気に登るとけっこう息が切れる。
18時前からコテージのテラスでコウモリを待つ。1度中くらいの大きさのフルーツバットが敷地内を飛ぶのを見かけたが、とまってくれなかった。

くたびれたので、夕食後はすぐに寝ることにする。

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