タカヘにお弁当を盗られないように

 ガイドウォークの終点、灯台についたのは13時半。

このあたりは、タカヘやプケコ(セイケイ)のために植林せず、草原になっている。小さな売店もあり、鳥のTシャツなどを販売している。紅茶とインスタントコーヒーが自由に飲めるので、一杯もらい、草原で持参したサンドイッチを食べる。

人々の間で草を採餌するタカへ目はしっかり人の動向を見ている人々の間をわざとらしく縫って歩いて、タカヘが何羽か、草を食べている。横目で我々の様子をうかがっている。サンドイッチをタカヘ食べられてしまうこともあるようだ。

昼食後島の東海岸のEast Coast Trackをちょっと歩いてみたが、海からの風が強いので、早々に船着き場に向かうことにする。

船着き場までのWattle trackも、森の中を通る道で、ニュージーランドセンニョムシクイなどが見られた。

帰りの船は15時半発。

ニュージーランドのシンボル、キウイと、大学の系統学の授業ででてきたムカシトカゲもいるそうだが、夜行性で見られないのが残念。

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