デマレルーセットオオコウモリを見にアヌラダプラへ

1月11日
朝食はポテトカレー本日はジャガイモカレーにチャパティ、パパイヤ、バナナ、コーヒー




トクトク8時40分に頼んでおいたトクトクが来る。長距離バスのターミナルへと頼んだはずが、ついたのは鉄道のキャンディ駅。改めてバスターミナルへ頼む。トクトクの運転手の名前の書いた紙を渡される。またスリランカに来るとき、あるいは友達が来るときは、自分を雇ってねということらしい。

北部の文化三角地帯と呼ばれる、紀元前の王朝跡が集まる地域のアヌラダプラという町へ行く。くバスは何本かあり、。大きさも会社もさまざまなようだ。呼び込みに従って小さめのバスに乗る。9時30発といっていたが9時15分に出発。バスの中でおじさんが勝手にタンバリンをたたきながら歌を歌い、終わったらチップを要求した。途中いくつか人が乗り降りして13時、アヌラダプラの町中ではあるが終点じゃないところで下ろされる。旧バスターミナルらしい。降りると日本に住んでいたことがあるという男性が日本語で話しかけてきた。その男性のおすすめの目の前の食堂でチキンとチャーハンで昼食をとる。ジュースとコーラを頼んで二人で450ルピー。辛いソースは別にするように頼んでくれたのが嬉しい。

そこからワゴン車のタクシーで宿泊するマハネラゲストハウスへチェックイン。まずはトクトクでイスルムニア精舎へ向かう。150ルピーなのだが、200ルピー出すとおつりがないといわれる。しょうがないのでコインをかき集めて数えていると「あった」と50円札をくれた。重いコインをたくさんもらうのはいやなのだろう。

イスルムニア精舎の建物脇にある岩山の隙間にデマレルーセットオオコウモリのねぐらがある精舎の敷地は塀で囲まれていて、門で入場料200ルピーを払い、靴を脱いで入る。庭の砂や敷石が足裏に熱いせいか、靴下で歩いている人が多い。精舎の建物の中には涅槃仏と座った姿の仏像があり、天井にはヒメアマツバメの集団巣があった。

精舎の裏には岩山があり展望台となっている。この岩山の精舎の建物脇の部分に割れ目があって、ここにデマレルーセットオオコウモリのコロニーがある
岩の隙間のデマレルーセットオオコウモリ

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