レストランでお食事

 このあたりで通常のガイドブックに載っている唯一のお店「エコロッジ」へ食事に行く。ここは小さなバンガロー風の部屋がいくつか林の中に点在し、温泉やおみやげやもある本格的な観光宿であるが、お客はそれほどいない。オーストラリアではケアンズも含めてずっとカフェテリアやファミリーレストラン風のお店でばかり食事をしていたので、ここでの食事が(大晦日にどこも開いてなかったのでもう一度このレストランにくる羽目になる)唯一本格的なレストランらしい経験である。値段も我々としては破格である。(っていっても2人で25.3$だが)
 冷房はなく出入り口は網戸になっているが蚊がたくさん入り込んでいるのでかゆい。テラス席もあるのだが蚊の集団に襲われそうだ。

 Metalic starlingというムクドリに似た鳥が集落内の木にコロニーをつくっている。よく写真で見るハタオリドリのように、草を編んで木からぶら下がるようにつくってある。部屋と部屋が縦につながっているところがあるのだが上の住人のトイレが漏れてきたりしないのだろうか・・・・・・

 レッドミルハウスの隣の部屋は新しいお客が入った。もう一軒宿があるが泊まっている人はどのくらいいるのだろうか。デインツリーはもっぱら日帰りツアー向けの集落で、5時半に夕食を食べようと出たら、5軒あるレストランのうち3軒はもう閉店していた。エコロッジは昼間行ったばかりだから、選択肢はおとといの夜入ったレストランしかない。ここのお店のSoup of the Dayはおとといと同じカボチャのスープだった。おまけに所々冷たいところがあるのはレンジの熱し方が足りないせいだろう。
 

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