売店のケンショウコウモリの写真を撮っていると、今夜はさまざまな人が声をかけてくる。フランス人、ドイツ人などなどヨーロッパから南アフリカはわりと来やすいのだろうか。このあたりにはオオガラゴBushbabyがいることもおしえてもらった。イスラエルから来たというIBRCの参加者の男性二人組もいた。
今夜も12頭いたうちの2頭は日没後に飛んでいったが、あとは寝ている。
昼間見つけたプール脇の大きなイチジク科の実も見に行ったが全然飛んでくる気配がない。キャラバンサイトがプールを隔てて反対側にあるのだが、みな賑やかにバーベキューなどをしているようだ。
受付前にも行ってみた。ちょうど20時頃で夜のツアーが帰ってくる時間だったようで、サファリカーが次々と入ってきた。
昼間コウモリの糞が落ちているのを見つけた、売店の近くにあるキャンプキッチンの梁と草葺き屋根の隙間には、2-3頭コウモリの顔がのぞいていたが、何度か写真を撮ったら引っ込んでしまった。アフリカイエローハウスコウモリScotophilus dinganiiではないかと思われる。