1月13日
デマレルーセットオオコウモリのいる隙間に日が入る早朝に見に行くため、5時30分に起きる。昨日ゲストハウスのオーナーに言ったら、鍵を鍵穴にさして置くといったのに忘れたようで、6時すぎに女性の従業員が一人起きて来てくれるまで出られなかった。
7時半くらいに警備員が中に入れてくれた。
昨日よりはオオコウモリのいる隙間に日差しが入っているが、昨日のように何かに驚いたオオコウモリが入口に来ることもなかったので、見やすいとはいえない。
イスルムニア精舎周辺は遺跡地区といって古代の貯水池のほとりに仏塔、寺院、王宮、博物館などが集まっている。散策すると、ハヌマンラングールSemnopithesus
priamとトクモンキーの両方の群れに出会う。ハヌマンラングールは優雅なサルだ(左)。トクモンキーは3つの亜種があり、キャンディで見たのとは別の亜種のはずだがよくわからなかった。
2種が出会うときはお互いの姿を見ないようにしているようだ。(右)
古代の貯水池では水辺の鳥もいろいろ見られる。人もたくさん沐浴している。
今夜はマハネラゲストハウスの前で待っていると、ナンヨウザクラの実にデマレルーセットオオコウモリが2頭+やってきた。ほとんど止まらずにホバリングしている。
明日の朝の出発は早いので朝食はなしだという。早朝に出られるようにドアに鍵をさしておくといっていたが、夜9時過ぎに確認に行くと差してないので、今朝のような目にあって電車に乗り遅れないように、オーナーの住んでいる上階に催促に行く。
本日の夕食