バットハウス2 (続き)

メガネオオコウモリとアカコウモリ 山ほどコウモリグッズを買い込んで、一人残ったBrigittaさんを悩ませてから、いよいよ裏のコウモリを飼っている施設に向かう。Brigittaさんに道を教えてもらって、「他に何もないから絶対間違えない。」と言われたにもかかわらず、みごとに道に迷って20分ほどうろうろした後、再びBat Houseに引き返して道をもう一度教わってたどりついた。歩いて5分の道のりなのに30分ほどかかってたどり着いた。このあたりは果樹園だったので、日差しを遮る大きな木もなく、熱帯の午後の日差しは暑い。途中でここでボランティアか研究をしていると思われる若者と一緒になる。

 工事現場のプレハブ住宅のような作業部屋兼宿泊所があり、冷たい水をもらってHugh氏と先ほどの若者と共に、日本やオーストラリアのオオコウモリの話を少々する。
 目の前に網を使った簡単なつくりの囲いがあり、クロコウモリ1頭、オーストラリアオオコウモリ2頭、メガネコウモリが7頭ほどいた。(画像はメガネオオコウモリとオーストラリアオオコウモリ)慣れていてわれわれの帽子を奪おうとするもの、隅っこでおとなしくしているものなどさまざまである。中に入れてくれたので思う存分写真をとってじっくり観察させてもらった。
 バットハウスのもう一つの看板

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