オオコウモリも泊まるホテル
送迎車でガーデンアイランドリゾートというホテルにつく。2階の部屋の目の前にプールがあり、その向こう側にあるモモタマナの木にトンガオオコウモリが20頭ほどいる。交尾しているものもいる。
部屋の真ん前の海の中に立つ杭には、オオアジサシが休んでいる。2本並んだ杭には担当者がいるらしく、いつも1羽ないしは2羽が止まっていた。ホテルの建物の反対側の端にもう一本あるモモタマナの木にも一群のトンガオオコウモリがいる。あわせて50頭くらいだろうか。
←レストランに見えない、Makuluva Restaurant
ホテルの向かいに、もと市場だったのが寂れたといったふうなつくりの建物がある。ここはMakuluva
Restaurantという食堂になっているのでお昼を食べることにする。メニューは二種類しかない。Fried
Fish(左)は魚の切り身を唐揚げにしたものにケチャップをかけてタロイモと食べる。Fish
Lolo(右)は大きな魚を輪切りにしたものをココナッツミルクで煮込んだものである。これもまたタロイモのふかしたのがたくさんつく。このFish
Loloを途中から入ってきたお客さんは、手で食べていた。ホテルのレストランも5時までにディナーの予約をしなくてはならないのだが、ここも夕食は予約があったときだけ店を開くようだ。
お隣のFirst Light Innにあるデイゴの木には、喉が鮮やかに赤いフィジーミツスイ、暗いオレンジ色の腹と黒く光沢のある頭のコンビネーションが美しいアカハラヒラハシ、フィジーメジロがやってくる。
食堂のテーブルにはトウガラシが食べ放題で置いてあった。