キャンプ場のゲートは夜の間は閉まって、夜や早朝のツアーにいくサファリカー以外は出入り禁止となる。ゲートが閉まる時間はパンフレットに寄れば17時半のはずだが、ゲートの表示では16時半になっている。追い出されても困るので早めに帰って、あとは売店の軒下にいるケンショウコウモリを観察・撮影する。飛びたつようすが見られるかと期待したのだが、日没後だいぶたってもまだ残っている個体がいた。あいにくクルーガー国立公園にはピーターケンショウコウモリEpomophorus crypturusとワールブルグケンショウコウモリEpomophorus wahlbergiが記録されていて、どちらであるかは捕獲して奥歯を調べないと識別できないということでどちらだか確定はできなかった。
40kHzくらいと20kHzくらいのFM音も聞こえた。食虫コウモリも何種類かいるようだ。
デイゴの花やイチジクの仲間の実が、少しだけキャンプ内にあるのだが、採餌しているようすもない。
テイクアウトのお店はよく利用した。ちょっと味付けが濃い。右は南アフリカの料理のpap(トウモロコシ粉をお湯で溶いて煮たもの) and boerewors(ソーセージ) papはタンザニアでウガリといって似たような味のものを食べた。