日本へ帰る

 朝ご飯は屋台で麺線というのを買う。35ドル。フカヒレのような食感である。
 旅行のいちばんの目的、タイワンオオコウモリをしっかり撮影するために、再び動物園へ行く。あいにく今日も雨である。結局旅行中は毎日雨であった。台風も来ているらしい。
 タクシーで木柵線に出る。車内の電光掲示板では、電車の行き先「台北動物園」がしばしば流れる。停車駅を表しているのかと思った夫が間違えてもっと手前の駅であわてて降りる。
 9時10分頃動物園に着いた。開園して40分ほどである。雨でほとんどお客がこないのを幸い、フラッシュをたいて写真を撮りまくる。
 お昼ころホテルをチェックアウト、そのまま荷物を預かってもらって最後の街中探検。
大亜百貨地下の食堂街 大亜百貨地下の食堂街は、屋台風の食べ物屋がずらりと並んでいる。隣の三越に人気をとられたのか、ちょっと影の薄いデパートであるが食堂街は別である。真ん中に広いテーブル席がありスーパーのスナックコーナーみたいだ。12時過ぎるとどっと人が増えて満員となった。八珍○という海鮮鍋を食べる。葛きりのような麺が入っていて、がんもどき、厚揚げ、貝、エビなどたくさんの具が入ってボリュームたっぷりで120元。おじや入りなどのバリエーションはいろいろあり、12時過ぎるとサラリーマン風と人たちが行列をつくって、なかなか人気のお店である。 お隣の新光三越ものぞいてみた。こちらには台湾で今人気の一人鍋(火鍋)の店もあって、満員だった。ここの地下食堂街も人気があるようだ。

 空港へ向かうバスは混んでいた。空港ロビーでもまたまたコウモリデザインのおみやげを探す。光復50周年記念酒というのがあって、白い陶器に青で桃とコウモリが描かれている。もともと建国86年記念酒という一面コウモリが飛ぶ容器のお酒を頼まれていたのだが、売り切れで、かわりに購入する。1480元。けっこう高い。強そうなお酒だ。観音開きの大きな箱に入っていて、嵩張ってやたら持ちにくい。(BIGLOBEの臺灣土産のページをご覧ください)
 連休の最終日のせいか、帰りの飛行機は満席だ。機内が寒いので毛布が欲しいのだが、スチュワーデスが忙しそうなので上空に行ってから頼んだら、既にないという。まくらも足りないという。震えながら帰国。
 台北で、あとで両替できるだろうと何気なく搭乗ゲートをくぐってしまったら、内側には両替所はなかった。日本国内では元を両替できないから、日本円で2万円以上に相当するお金が紙切れ同然になってしまった。いつか再び台湾に行く日がくるだろうか。その時こそ野生のクビワオオコウモリに会いたいものだ。そして新たなコウモリグッズの仕入れをしよう。 

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