ホテル周辺の散策

お茶二種類 夕方ホテルの近くの喫茶店に入る。珍珠?(漢字がない)茶はミルクティーに茶色いタピオカをたくさん入れたものでホットを頼んだら大きなポットに入ったものが出てきた。カップが小さいので10杯分くらいあった。90元。泡沫紅茶は泡だった甘いアイスティーだった。小40元。?(これも漢字がない)油厚土司というのは何だろうと注文してみたら、バタートーストだった。つまらないものを注文してしまった。ここはメニューに○をつけてウェイターに渡して注文する方式である。

 ホテルに戻ると、フロントの女性が部屋番号を聞き間違えて、私に入ってはダメだという。シングルルームに女性を連れ込もうとしたと思われたのだろうか。
ゴミ収集車が立ち去ったあと 午後5時、下の通りから音楽が聞こえてきたので窓からのぞくとゴミ収集車が来た。まずは街角に積んであるゴミの山を車に放り込む。そのあいだにあちらからもこちらからも大きなゴミ袋をかかえてきた人たちが現れて、次々に車に放り込んでいく。同時に大きなゴミ袋を何人もが放り込むので回転する機械にうまく巻き込まれずに、あふれ出て係員が入れ直している袋もある。燃えるゴミも段ボールも粗大ゴミも一緒くたに持ってきて、係員にダメと言われている人もいる。拒否されたゴミはその場においていく。後ほど燃えないゴミも収集に来るのだろうか。食堂はほとんどが発泡スチロールやプラスティックの食器に割り箸だから膨大な量のゴミが出る。台北全体でどのくらいのゴミがでるのだろうか。収集車はゆっくりと30分くらい停車して、近所中のゴミを飲み込んでいった。

 

緑島オオコウモリ旅行の目次ページへ

世界オオコウモリ紀行の目次へ