オオトカゲの餌付け
ダタイホテルに行く途中の海岸にコバテイシの木がいくつかあり、オオコウモリの食痕があったので、夜いってみた。19時40分からときどき大型のオオコウモリがやってくるが、写真を撮ろうとするとすぐ行ってしまう。落ち着いてとまってはくれず、ランカウイ最後の夜は今一つだった。
翌朝、海に面したさわやかなダイニングで朝食を取る。窓際の席にいたら、ホテル裏の林から、巨大なオオトカゲが出てくるのが見えた。調理場から従業員がでてきて、肉やソーセージをなげると、肉はあおるようにして丸飲み、ソーセージはかみ切って食べている。しばらく遅れて、少し小さめのオオトカゲもやってくる。ホテルで餌付けしているようだ。お客さんが窓際に集まって盛んに写真を撮っている。
ハイシーズンなので、300リンギットちょっとした宿だが、ベランダからは朝からじっくり2色のリスと灰色のリスが見られたし、夜はカニクイザルが騒いでいたし、なかなか快適だ。ただし部屋は不必要に広すぎるが。