種ありバナナ

途中の簡易食堂でお昼ご飯、ナシゴレン(マレーシア風チャーハン)、ご飯に魚の開きを揚げたものとチキンソースをのせた経済飯、フレッシュオレンジジュースとリンゴジュースで11.5リンギット。

ここにもレストラン担当猫がここでも夫の隣にはずっと茶色の猫が座り込んでいた。


氷の配達店の前にトラックが止まって、氷の入った大きな袋を3つ、びしょぬれになって運んできた。お店に氷を配達するところをその後もよく見かけたが、冷蔵庫はないのだろうか。

右は別のお店での氷の配達、各食堂に大きな氷を何袋も運んで、保冷容器に入れていく仕事があるようだ。配達する人のTシャツはびっしょり

夕方宿の近くの海岸で、クルーズの予約をする。80リンギットでfruitbat, fish feeding, eagle feedingなどを含むエコツアーがあるのだが、fruitbatのいる島に連れて行って、数時間後にまた迎えに来てくれるよう頼む。2回船を出すので、100リンギットかかるということで、内金として50リンギットを払う。この岬の先端から見えるPlau lalangという無人島だ。

バティック村の猫バティックというろうけつ染めの展示実演および販売を行うお店に行く。1万円くらい出すと、女性や猫やコウライウグイスやハイビスカスの鮮やかなデザインのバティックがある。残念ながらオオコウモリのバティックというのはないようだ。カウンターでは猫が熟睡していた。

 ササゴイが田んぼで大きなドジョウをつかまえて飲み込もうと苦労していた。赤と黒と茶の目立つインドトサカゲリもいる。
天ぷらのバナナには種があったパンタイチェナンという海岸で、屋台のおやつを買う。小さいバナナを一本薄切りにして天ぷらのような衣をつけて揚げて1リンギット、最初に囓った一口に、なにやらがりっと抵抗があった。一粒だけだがなんと種が入っていたのだ。バナナも果実であることを実感。

スイカも一口大に切ってビニール袋に入れて串を刺して1リンギット

帰りに別の屋台で餅米のご飯に米の粉で作ったと思われるこしのないヌードル、氷、黒蜜を入れた甘味も一杯食べてみた。これも1リンギット。ここにも担当の猫がいた。

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