水田のバードウォッチング

Sun Cafeのコーヒーはこうやって出てくるホテルの前にあるSun Cafeのメニューはすべて洋風の軽食だ。コーヒーはちゃんと粉から入れてあり、花を添えて運ばれてくるが、4.5リンギットは周囲のお店より一段と高い。ここはお隣のリゾートホテルと同系列なのでホテル値段なのだろう。サービス料10%もつく。お客さんは西洋人の観光客ばかりだ。

14時20分、パンタイ・テナンの北部にある水田にバードウォッチングに行く。スズメ、キムネコウヨウジャク、トサカゲリ、アオショウビン、カノコバト、シマキンパラが田んぼに降りて餌をとっている。

やはり双眼鏡を持ってバードウォッチングしていた西洋人が、わざわざ教えにきてくれたのが、ちょっとニュウナイスズメに似た顔の、地味だけど美しいセアカスズメだった。道の反対側の草原にはササゴイが、上空を種名はわからないが小型の白黒のタカが飛んでいった。このあたりは水田地帯で、お米博物館というのもある。いったい何があるのだろう。

おみやげ屋さんを何軒か見て回る。カエルグッズ、ヤモリグッズは結構あるが、残念ながらコウモリグッズはなかった。

今朝の船着き場に夕方行ってみた。裏の林ではサイチョウが飛び、カニクイザルの群れが赤ちゃんをつれている。Plau lalangをプロミナで見たけど、オオコウモリの姿はわからない。島の中程にいるので見えないのだろう。19時45分から小コウモリが飛び始めたが、今日はオオコウモリは飛んでこなかった。

手を洗うポット夜ご飯はいつもの屋台と簡易食堂が集まった一角の、中華の屋台で焼きそばとUdongという麺を注文する。7リンギット。スターフルーツとスイカの生ジュースはそれぞれ2リンギット。この生ジュースの安さは嬉しい。サティの屋台も出ていた。10本で5リンギット、昨日の中華の簡易食堂のサティよりも更に安い。食べ終わった後お金はそれぞれのお店の人に声をかけて払うシステムだ。

周囲を見ると手で食べている人もいる。各テーブルに緑のプラスティックの水差しが置いてあるのは、手を洗うためらしい。


向かいの中華インターネットを使えるところを探しているのだが、お向かいの中華食堂はインターネットと表示してあるがだめらしい。突然大雨が降ってきたのでとりあえず雨宿りをさせてもらう。

ホテルのお隣にもマッサージ+インターネットというお店があるのだが、インターネットだけという使い方はできないようだ。車で近くのモーテルのインターネット室にも行ってみたが、日本語フォントはないと言われる。メールチェックしようと思ったんだけどな。

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