母島は1988年8月と1992年8月と1994年5月にそれぞれ訪れている。80年代にはオガサワラオオコウモリはほとんど見かけた人がいない状態だったので、1988年に行ったときにはオオコウモリはまじめに探さず、バードウォッチングしてすごした。92年には一生懸命探して、飛んでいる一頭を見ることができ、94年にも数頭を見ることができた。その後父島でも見やすくなったので、2001年の8月には父島に行ってみた。このときはリュウゼツランくるオオコウモリの写真を撮ることができた。
今回は7年ぶりの小笠原訪問ということで、父島と母島の両方に行ってみることにした。最近母島では目撃が少ないと言うことが気がかりだ