2015年の東南アジアコウモリ会議のフィールドトリップはグヌンムル国立公園だったが、あいにくこの後日本でコウモリ観察会をすることになっていて、天候により欠航することが多いムル行きはあきらめた経過がある。 ヒダクチオヒキコウモリがたくさん生息する場所はいくつか知られているし、ボルネオのゴマントン洞窟やタイのワット・カオチョンプラーンなどいくつか見たことがあるのだが、グヌンムル国立公園のディアケイブは300万頭のヒダクチオヒキコウモリの出巣が観光名物になっている。2017年2月に訪れてみた。
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