ロタ島

夕暮れのタイピンゴット山
夕暮れのタイピンゴット山

ロタはグアムとサイパンの間にあります。グアムもサイパンも日本からの直行便がたくさん出ており、ダイビング、海水浴、ゴルフ、ショッピングに来た日本人があふれていますが、ロタはそれぞれの島から30人乗りのプロペラ機が一日5便ずつ出ており、どちらの島からも30分ほどのフライトです。
人口は3000人ほど、面積は100平方キロメートル前後で山手線一周くらいの大きさです。日本人観光客向けのホテルが4つありますが、公共の交通機関がないので、テテトビーチ以外にはほとんど観光客は来ないので、静かな島です。第二次世界大戦前の30年間ほどは日本が統治していてサトウキビ栽培を奨励しましたが、現在は全然やっていません。農業はあまり盛んでないようで、荒れ地がジャングルに戻りつつあります。

2019年1月に20年ぶりにロタを訪問しました。ロタのオオコウモリや鳥は変わらずに迎えてくれましたが、飛行機の便が不便になったせいもあるのか、旅行客は減って、このサイトにあるお店やホテルの多くは廃墟になっていました。ロタ動物園も閉園しました。かつてのロタの記録としてサイトの大部分はそのままにしましたが、行ってみようと思われた方は、リンクのページだけ変更しましたので、観光局や旅行会社や現地のダイビングサービスBlue Palmsさんにお問い合わせください。

ロタとの出会い
ロタの地図
動物観察ポイント 
   サガガガ・バードサンクチュアリ
   タイサカン自然観察路
オオコウモリ

ヤシガニとオカヤドカリ

その他の陸上動物たち
植物
ロタ動物園
ホテル情報
お店情報
マリアナ最大のお祭り ロタのフィエスタ 夜のパーティを中心に
フィエスタランチ
チャモロ料理

ロタ島およびマリアナ関係のリンク
ロタ島へ行くならわれわれの書いたガイドブックをどうぞ。「ふたりのロタ島動物記 大沢啓子 大沢夕志 山と渓谷社 」

世界オオコウモリ紀行の目次へ